POSTCARD & MUSIC - under construction

2007.11.30(FRI) - Moodmusic Records 10years Anniversary - Supported by SLOWMOTION

@Colors Studio, AZABU



Moodmusic Records 10years Anniversary 
Supported by SLOWMOTION 

start 23:00 door 3500yen 
/ with flyer 3000yen (1drink) 

◆DJz: 
SASSE a.k.a. Freestyle Man 
MINODA 
MOODMAN 
DJ3E 
SPORTS-KOIDE 

◆Soundsystem: 
MONSTROSTEREO 
http://www.monstrostereo.com/ 

◆Lighting: 
VEEM 

COLORS STUDIO 
港区西麻布2-25-23 barbizon27 B3F 
TEL 03-3797-5544 
http://www.growcreation.com/colorsstudio/index.html 
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DJサッセ/フリースタイル・マン 

90年代半ばにヨーロッパ規模で広まったディープ・ハウス・リヴァイヴァル、この動きにフィンランドから呼応したのがDJサッセであり、彼が後に使い分ける9つの名義のなかでも最も有名なものとなるフリースタイル・マンである(本名はクラス‐ヘンリク・リンドブラッド)。同じくフィンランドのパン・ソニックが主宰するノイズもどきのレーベルからファースト・アルバム『ゴーイング・サウス』(00)をリリースしたり、サグファッカーのメンバーたちとエレクトロクラッシュのプロジェクト、ミスター・ネガティヴとして活動したりと、音楽的な振り幅は一見すると、かなり広いように見えるものの、彼自身は一貫してディープ・ハウスを追及することに余念がなく、そのために設立されたムードミュージック・レコーズも今年で早くも10周年を迎える。同レーベルからはヘンリク・シュワルツが新世代のスターとして脚光を浴び、リ‐エディット専門のサブ・レーベル、マストも注目作を多く生んでいる(シュワルツとサッセはアスホール&ジェントルマンの名義でも活動)。繊細な感性に大胆なリズム感覚、DJサッセとムードミュージック・レコーズの10年間は、ディープ・ハウス・リヴァイヴァルを予想以上に巨大なムーヴメントに押し上げたといえる。 
(Text by 三田格) 

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11年目にして再び活動休止中のスローモーションがフィンランドからフリースタイルマンことDJサッセを迎えて1日だけの復活です。全盛期のテクノに背を向け、ディープ・ハウスからディスコ・ダブへの道筋を模索しつつ、再びテクノへと返ってきたスタイルは両者に共通のモードといえ、しかし、その先はまったく見えません。初めてにして邂逅といった奇妙な出会いとなるのか、それともまったくの物別れに終わるのか。遊びの種は尽きません。 

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